ハンググライダーの始め方

ハンググライダーを楽しむためには、ある程度の知識と技能が必要になります。まずはスクールでそれらを学ぶことから始めることを勧めます。



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ハンググライダーの始め方

ハンググライダーとは


ハンググライダーは、元々はアメリカのNASAが開発した、宇宙カプセル回収用のカイトがモデルになっているといわれています。最初にハンググライダーを制作した人は、このカイトで人間が飛んだら面白いのではと考えたそうですが、何を始めるにしても一番最初に新しいことを始める人は、やはり着眼点が違うようです。


このハンググライダーは、アルミパイプの骨組みと布の翼で出来ているグライダーにぶら下がって、空を滑空するスポーツです。もちろん、グライダーですので動力が付いていません。そのために、離陸も着陸も人間が担いで走らなければなりません。


実際には、小高い山の斜面から離陸して、河原や田畑に着陸するのですが、単に滑空するだけだと5分程度しか飛べないものです。しかし、ハンググライダーを操縦する技術が上がれば、滞空時間が長くなり航続距離も稼げるようになります。


機体を上手に操縦して上昇気流をうまく使えば、高度1500mもの上空を飛んだり、30kmもの距離を無着陸で飛んだり、3時間以上もの長時間を飛んだりすることも可能になってきます。


ハンググライダーの愛好者たちは、より高く、より長く、より遠くへ飛ぶために、日夜練習に励み、自分の技術の向上を目指しているのであります。また、国内外でハンググライダーの色々な大会も開催されています。


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