ハンググライダーの始め方

ハンググライダーを楽しむためには、ある程度の知識と技能が必要になります。まずはスクールでそれらを学ぶことから始めることを勧めます。



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ハンググライダーの始め方

ハンググライダーの技能証


ハンググライダーで空を飛ぶ際に、免許というものは必要ありませんが、社団法人「日本ハンググライディング連盟」という団体から発行される「技能証」というものが存在します。


これは、「日本ハンググライディング連盟」に登録されたスクールにおいて、実技と学科の講習を受けており、一定の知識と技術を習得していることを証明するものです。つまり、無免許でハンググライダーで空を飛ぶと捕まるといった法律があるわけではありませんが、現実問題として、何の知識も技術も持っていない状態でハンググライダーで空を飛ぶという行為は、命に関わる事故となる可能性が極めて高くなります。


ですので、ハンググライダーを楽しむためには、まずは「日本ハンググライディング連盟」に登録されたスクールで、その知識と技術を学び、「技能証」を取得することが先決となります。この「技能証」には5つのレベルがあります。


「A級」は車の免許でいえば仮免許にあたります。とりあえず一人前扱いとなるのが「B級」です。その後の1年間の初心者状態が「C級」であり、晴れて一人前となるのが「P級」です。そして3年以上の経験を積むと「XP級」となります。


実際には「B級」を持っていないと、山からハンググライダーで飛ぶことは出来ません。さらに「P級」を取得するまでは、「P級」以上の取得者の引率がないと、山からハンググライダーで飛ぶことが、出来ないことになっています。


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